【新着記事】現場の技術サポート担当者の視点で紐解く、特定天井の勾配・段差部・端部などの納まりを詳しく解説したコラム「意匠性と地震対策を実現する天井下地とは?納まりと課題解決策を解説」

\建物計画、設計に携わる方、施工管理、積算、そして天井工事に携わる方、ぜひご参考ください/

特定天井の勾配、段差部、端部などの納まりはクリアランスにも影響することから、天井デザインに大きく影響します。
またその納まりによっては『耐震化』『準構造化』と天井下地の構造方法が異なり、このことが吊り元や建物構造部の検討にも深く関係します。

このため、意匠性を実現するためには天井下地の構造方法や納まりの方針を決めておくことが大切で、また計画・基本設計の段階に決めておくことが、後々の追加コスト発生や工事スケジュールへの影響を最小限にする方策として不可欠です。

このコラムでは『多摩信用金庫 本店 エントランスホール』を例にした準構造耐震天井による納まり、さらに他の現場で見受けられる耐震天井の納まりを、多摩信用金庫 本店の現場で天井の技術サポート担当者に聞いてまとめていますので、ぜひ計画前、基本設計前、現場に携わる前にご一読いただければ幸いです。

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