【調査報告】建設・建築業界における「天井の地震対策に関するアンケート調査」を実施--3月11日で東日本大震災から13年--
- 建設・建築業界における「天井の地震対策に関するアンケート調査」を実施
3月11日で「東日本大震災」から13年です。
東日本大震災では学校の体育施設や商業施設、文化ホール等、さまざまな施設で天井落下や破損被害が発生し、死傷者が出る事故に繋がったケースも報告されています。
今年の1月1日に発生した令和6年能登半島地震でも、新年多くの人で賑わう商業施設等で天井落下被害が確認されています。
公共性の高い施設や不特定多数の人が利用する施設では、天井が落下することで事業継続や機能維持が困難になったり、最悪の場合死傷者が出てしまう危険性もあるため、今後より一層の対策強化が求められています。
私防災野いずみが勤める桐井製作所では、建設・建築業界(設計、建設会社、工事店等)で働く20代〜70代の男女を対象に、【天井の地震対策に関するアンケート調査】を実施しました。
調査の詳細結果はPR TIMESに掲載されておりますので、ぜひご覧ください。
KIRIIは耐震天井の開発者として、今後も天井をはじめとした建物内部の地震対策の重要性を伝え、被害を⼀つでも多く減らしていけるよう、「なゐふるまち」での情報発信をはじめ、耐震天井の普及活動や研究活動、そして防災対策という⾯からも建物内部の安⼼安全な空間づくりに⼒を⼊れてまいります。
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この災害カレンダーを通して、地震災害の脅威、そして私たちの大切なものを守るための対策を見つめなおすきっかけにしていただけたらと思います。