【新着記事】ー天井の地震対策に詳しい 防災士 が伝えるー人が集まる施設で地震が起きた時の安全確保(1/2)「その天井が危ない!未だ起きている天井落下への私たちの備えとは?」

3月11日で東日本大震災から12年。防災視点で「天井」も考えてみましょう。

\ 天井の地震対策に詳しい 防災士 が伝えます /

建物の構造部分に関わる「新耐震基準」という言葉は一般的にもよく知られていますが、天井落下による被害や危険性は長い間見落とされています。

このことに建物の専門家のみならず、多くの人が気づき、早急に「いのちを守る対策」として検討される必要があると考えています。
では万が一の天井落下に備えて、私たち自身ができる「いのちを守る対策」とはどういったことなのでしょうか。

例えば、私たちは仕事、学校、買い物、外食など、日ごろ人が集まる施設を訪れる機会が数多くありますが、こういった施設では地震の揺れによる天井落下が未だ後を絶ちません。
このため、外出先で地震が起きた時、まずどう行動したらよいか知っておくことが対策の1つとなります。

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※ 防災士とは、社会の様々な場で減災と社会の防災力向上のための活動が期待され、かつ、そのために十分な意識・知識・技能を有するものとして、NPO法人日本防災士機構が認定した人たちです。(参考:防災士研修センターホームページ)

 

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建物構造の耐震化が一般的な一方で、天井落下による被害や危険性は未だ見落とされています。

このことに建物の専門家のみならず、多くの人が気づき、早急に「いのちを守る対策」として検討される必要があると考えています。
特に、人々が多く集まる商業施設や事業所、新たに避難所として活用される施設は急務です。

桐井製作所は、天井・壁・床の内装空間を作り上げる「内装用鋼製下地材」で日々の人々の生活を支えています。
オフィスビル・ホテルといった身近な商業施設から、駅・空港さらに地震発生時に重要拠点となる避難所や病院・学校などの公共施設まで多様な建物に用いられています。
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