【新着記事】公立学校施設の施設計画に関わるキーワード“木材利用”と“長寿命化改修”を建物内部の地震対策の視点で解説するコラム「公立学校施設の新改築・増築・長寿命化改修に関わる、ガイドラインと施設計画に影響する取組み」

\林野庁と文部科学省の情報をもとに解説します/

公立学校施設は現在、様々な課題を抱えています。
そのうち、建物内部の地震対策に関わるものとして老朽化対策と耐震化が挙げられます。

対策が急がれるなか、昨今の厳しい財政状況もあることから、効率的・効果的に老朽化対策を進めるための新たな方法「長寿命化改修」や、「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」(平成22年法律第36号)が制定され、国公私立学校を問わず木材の利用の促進に努めること、とも示されています。

公立学校施設の新改築・増築・長寿命化改修にあたっては、計画および設計において、こういった取り巻く状況や課題、対策に関する指針などを確認して進めることが大切です。

このコラムでは、施設整備に関するガイドラインの情報と学校施設の新改築・増築・改修の際に取組みが進められている事柄についてお伝えします。


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